2012.08.16
夏コミ(C82)2日目に行きました
夏コミ(C82)2日目に行きました
戦利品
続く
会場の無線LAN電波状況
(以下一部予想などもあるので間違っていたらすみません)
inSSIDerで見てみました。(屋外は2.4Ghz帯のみ見ました)
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東入場待機列
docomo/au/Softbankの移動基地局車が見えました。
東ガレリア1F
東ガレリア2F
東ホール屋内
東ホール屋外
会議棟エントランス付近
西アトリウム
西ホール屋内
企業ブース屋内
企業ブース屋外
会議棟1Fレストラン街
ビットサイト~国際展示場駅の間の屋外
付近にこのようなアンテナが見えました。
拡大すると
・まとめ
会場内のWiFiの数はソフトバンクモバイルが圧倒的に多いと思いました。
屋内はHon Hai Precision Industry(国内ではFOXCONNとしてよく知られています)のWiFiアクセスポイントで回線は固定回線が確保できない場所はAXGP回線のようです。(ソフトバンクの宮川氏のTwitter)
また5Ghz帯(今回見た限りではそのうちW52/W53で20Mhz幅と40Mhz幅の2種類があった感じです)にも多くが対応していました。
屋外はGoNet SystemsのWiFiアクセスポイントを利用していると思われます。
au(KDDI)はWiMAX回線を利用していると推測します。
Ruckus WirelessのWiFiアクセスポイントを利用していると思われます。
5Ghz帯(40Mhz幅が多い)にも対応していてコミケ会場ではW56を利用している感じがしました。
docomo WiFiはおそらく東京メトロなどと同様NTT-BPの設備を利用していて光回線を利用していると推測します。
Colubris Networks(2008年にHP社が買収)のWiFiアクセスポイントを利用していると思われます。
5Ghz帯(W52/W53)に対応していると推測します。
・個人的感想
モバイルルーターなどの急増で2.4Ghz帯は非常に混雑していることを改めて実感しました。
WiFiスポットは各社5Ghz帯への対応が進んでいるように見えます(特にau)がモバイルルーターは私の知っている限りでは全く5Ghz帯に対応していていないと思います。
しかし端末側の対応はタブレットやノートパソコンなどに限定されスマートフォンなどはまだ少なく今年の夏モデルくらいからようやく進み始めた感じがします。
個人的には屋外対応のW56の周波数(20Mhz/1ch幅)にも2.4Ghz帯と共に対応してほしいと思います。
あと公衆無線LANは携帯網(3G/LTEなど)同様に今よりも安心・手軽に使えるようにWPA2-EAPを導入すべきだと思います。(自動ログインを導入する場合でもMACアドレスより安全でクライアントで正しく設定すればなりすましアクセスポイントのリスクがないと思います/ノートパソコンやタブレットなど(SIMなし)マルチデバイスを考慮すると現状のID・パスワードのWeb認証に一番近いEAP-TTLS or EAP-PEAPが理想だと思います)
今よりも無線LANが安心・快適に使えるようになることを願っています。
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